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人は一生に一度胸おどる旅にでる
りゅうたま公式ブログ
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●秋魔法●

『りゅうたま』の世界の「魔法」は、
森羅万象を司る竜たちの不思議な力のことです。

その力の一部を使える人=魔法使いが、自分の相性の良い季節の竜
から力を借りて、発動させることができるものを「季節魔法」と呼びます。

季節魔法は、春夏秋冬ごとに季節の特徴を表した効果を持っています。
例えば、秋魔法には以下のような効果のある魔法があります。

《マジックジャム・ボトル》
あらゆる食べ物(最低1日分の量が必要)をジャムにして、魔法の瓶詰めに
変化させる。食べ物は一週間、完全に同じ味と栄養を保つが、外見はジャム
状になる。7日経つと、ジャムのまま腐る。
変化させられる量は、[精神チェック(ダイス1個)]の結果分。
ヒーリングハーブには効かない。

《チョコレートコスモス》
過去の失恋を思い出させ、または現在の恋が終わるイメージを想像させる。
対象のコンディションの数値に関係なく、状態異常【ショック:6】を与える。
ただし、対象に効果を与えるための[魔法チェック]は通常通り必要。
想いの強さによって、ショックの数値を上げても良い。(対象の任意)
恋をしたことのある、または恋をしている対象にのみ効果がある。

《リン・リラックスオーケストラ》
気持ちが安らぐ心地よい虫の音が響き渡る。
術者を含めて、聞く者全ての【MP】を[精神チェック(ダイス1個)]の
結果だけ回復させる。


実りの季節であると共に、鳥は旅立ち木々は枯れゆく秋。
そんな秋らしい特徴を持っているのが「秋魔法」なのです。


【りゅうたまとは?】一覧表
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●夏魔法●

『りゅうたま』の世界の「魔法」は、
森羅万象を司る竜たちの不思議な力のことです。

その力の一部を使える人=魔法使いが、自分の相性の良い季節の竜
から力を借りて、発動させることができるものを「季節魔法」と呼びます。

季節魔法は、春夏秋冬ごとに季節の特徴を表した効果を持っています。
例えば、夏魔法には以下のような効果のある魔法があります。


《ミン・ミックスコーラス》
凄まじい音量のセミの鳴き声が、精神集中を阻害する。また、単純にうるさい。
効果時間の間、魔法を詠唱しようとする者は、《ミン・ミンクスコーラス》の
術者と[精神+精神・対抗チェック]を行う。術者が勝つと、対象の魔法の
発動は自動的に失敗する。術者本人の場所がもっともうるさいため、
術者は効果時間の間、魔法を詠唱できない。
なお、耳栓をしても心に直接響くので、するだけムダ。


《メイイル》
魔法の五月病で気が滅入る。
対象のコンディションの数値に関係なく状態異常【だるい】を与える。
ただし、対象に効果を与えるための[魔法チェック]は通常通り必要。


《コール・スコール・コード》
タライの水をひっくり返したような、局地的で激しい夕立を降らせる。
飲み水としても使える水で、持っている水袋やタルをいっぱいにすることが
できる。


豊かな緑と賑やかな生き物たちに囲まれ、人々も活動的になる夏。
そんな夏らしい特徴を持っているのが「夏魔法」なのです。



【りゅうたまとは?】一覧表
● 春魔法 ●

『りゅうたま』の世界の「魔法」は、
森羅万象を司る竜たちの不思議な力のことです。

その力の一部を使える人=魔法使いが、自分の相性の良い季節の竜
から力を借りて、発動させることができるものを「季節魔法」と呼びます。

季節魔法は、春夏秋冬ごとに季節の特徴を表した効果を持っています。
例えば、「春魔法」には以下のような効果のある魔法があります。


《エミナ・ノンノ》
接触したどんな部分にでも、ありふれた一輪の小さな花を咲かせる。
花の種類は術者が決めることができる。
花はしかるべき場所に植え替えて世話をしてやれば、効果時間後も
普通の花と同じように咲き続ける。

《プチ・ビューティー》

対象の髪の色と髪型を変え、さらに好きなイメージで化粧を整えることができる。
この髪型と化粧は、効果時間内はどんなことがあっても絶対に崩れない。
ただし、本来の顔かたちを大幅に変えるような特殊メイクはできない。

《ディテクト・コイゴコロ》
術者の視界の中にいる「恋をしている人」を発見する。
術者にのみ、そっと分かる。ただし、誰に恋をしているかまでは分からない。
恋をする生き物にのみ、効果がある。


冬のあいだ眠っていた種が芽吹き、蕾が太陽に向かって花開く春。
そんな春らしい特徴を持っているのが「春魔法」なのです。


【りゅうたまとは?】一覧表

● 呪文魔法 ●

りゅうたま世界では、森羅万象を司る竜たちの不思議な力の一部を
人間でも使えるようにしたもの……それを魔法と呼んでいます。
この魔法には、「呪文魔法」と「季節魔法」の2種類があります。

「呪文」という文字で表記することができ、勉強と修練によって
誰でも扱えるようになる魔法が「呪文魔法」です。
多くの魔法使いは、憶えた呪文魔法を「呪文書」と呼ばれている
皮表紙のノートに書き記し、常に持ち歩いています。
この呪文書を無くすと、新たな呪文書を作るまで、呪文魔法は
使えなくなってしまうため、魔法使いは「呪文書」を大事に、
肌身離さず持ち歩いているのです。

呪文魔法には、例えばこんな効果の魔法があります。

《テイストグッド・テイスト》
[精神チェック(ダイス1個)]の結果分だけ、〔保存食〕の味が〔おいしい〕
になります。ただし、この〔保存食〕は保存が利かなくなり、
1時間以内に食べないと腐ってしまいます。

《キュア・タッチ》
自然治癒力を一瞬だけ高め、対象のHPを[精神チェック(ダイス1個分)]
の結果分だけ回復させる効果があります。

《ナイツ・オブ・クリーニング》
遠き次元に住まう「洗濯の騎士団」が洗濯の選択肢を広げてくれます。
魔法の儀式開始時に洗濯物が異次元へ飛んでいき、詠唱後に洗濯された状態
で戻ってきます。ただし、洗えそうにない物(GM判断)は送り返されます。

《エニウェア・コテージ》
人間が7人まで快適に寝泊りできる魔法のコテージを作り出します。
ただし、7人以上がコテージに入ろうとすると、魔法は消滅してしまいます。
ここに泊まると[野営チェック]に+2のボーナスを得られます。


このように、日常生活や旅をする上で便利な効果を持つものが多いのが
「呪文魔法」の特徴なのです。

【りゅうたまとは?】一覧表

●旅歩きルール●

旅人は、ほとんどの時間を野外で過ごします。
草原を歩いたり、枯れ木を集めて焚き火をしたり、洞穴で夜を明かしたり。

そんな野外での旅の1日がスムーズに進むかどうかを判定するのに
「旅歩きルール」を使います。 


STEP1、
コンディションチェック 【体力と精神のダイスを振って決定します】
 
毎朝、起きた時に体調がわかるように、ゲーム内ではダイスを振って
その日の体調の良し悪しを決定します。
(コンディションについての詳しい説明は→コチラ


STEP2、
移動チェック 【体力と敏捷のダイスを振って判定します】 

旅人が移動によってどれくらい疲労したかどうか、ダイスを振って判定します。

草原や荒野などの歩きやすい地形なら、初心者の旅人でも比較的ラクに、
疲労せずに歩けます。
しかし、足場の悪い岩場や湿地などは歩き慣れていないと、足が痛くなって
しまったり、具合が悪くなってしまったり、歩いているだけで疲れてしまうのです。
また、疲労度合いは天候によっても左右されます。
大嵐の時に歩き回っていては、どんな危険があるかわかりませんし、
人によっては暑さや寒さに耐性がなく疲れてしまう可能性もあります。
気候対策の帽子やマントなど、装備をしっかり整えておくと良いでしょう。


STEP3、
方向チェック 
【知力と知力のダイスを振って判定します】 

道に迷わず目的地へ向かっているかどうか、ダイスを振って判定します。
パーティで行動している場合は、地図を持っている人が判定を担当します。

密林や深い森などでは、地図を見ても方向がわからなくなってしまうかもしれません。
また、雨や霧、暗い時に移動しようとしても、同様です。
しかし、判断力・洞察力(=知力)に長けている人がいれば、地図を読み取り、
その的確な判断のもと、目的地へたどり着けることでしょう。

時には、道に迷って出発地点へ戻ってしまった……
なんてこともあるかもしれませんので、慎重に行動するようにしましょう。


STEP4、
野営チェック
 【敏捷と知力のダイスを振って判定します】 

安全で快適な夜を過ごせたかどうか、ダイスを振って判定します。

暗くなる前にテキパキとテントを張ったり、焚き火の準備をしておきます。
パーティで居る場合は、周囲の警戒をし、見張りを立てて夜を過ごします。
野営がうまくいけば、体力も精神力も翌日には回復するのです。
逆に、失敗すると、よく眠れなかったり、寝覚めが悪く、翌日の体調に
悪影響をもたらしてしまいます。


このように「旅歩きルール」とは、旅人が旅の中で何気なくこなしている
数々の事を、ダイスを振って判定するという形で表しているのです。


【りゅうたまとは?】一覧表

●コンディション●

旅をしているとき重要になるのが、日々のコンディションです。

どんなに頑丈そうに見える大男でも、お腹の痛い日はあるでしょうし、
いつも眠そうな少女も、ときには元気にはしゃぐこともあるのです。

りゅうたまでは、キャラクターの体調を示す「コンディション」を
2~20までの数値で表します。

(ゲーム内での)1日1回、【体力】と【精神】のダイスを振って
コンディションを決定する[コンディション・チェック]を行います。

コンディションが高いほど、体調が良く、精神も安定しているため、
キャラクターに不利な効果をもたらす魔法にも抵抗しやすく、
状態異常も受けにくくなります。
逆に、コンディションが低いと、敵の魔法であっさり眠らされたり、
何気ない所で「大ケガ」を負ったりします。

コンディションの数値が
10以上の日は「絶好調」、2の日は「絶不調」といいます。

絶好調」の日は、体が思い通りに動き、頭は冴え渡っている状態です。
この日だけ、好きな能力値1つのダイスを1段階上げることができます。
例えば、通常時の体力が「4」の人が、絶好調の日だけは「6」に
することができるのです。

逆に、「絶不調」の日は、なぜか体が重かったり、頭が冴えなかったりする状態です。
この日は、状態異常【大ケガ】【毒】【だるい】【ハイ】のうち
どれか1つの状態異常を受けてしまいます。
状態異常を治すには、魔法やヒーリングハーブを使用したり、
街の施設「施療院」で治療してもらうなど、いくつかの方法があります。

コンディションの数値は、その日の行動を決める参考にもなりますので、
必ず確認するようにしましょう。


【りゅうたまとは?】一覧表

●TRPGとは●
(TRPGを知らない友人にはこのコーナーを紹介してあげましょう。直接リンクOKです!)

TRPGとは、テーブルトーク・ロールプレイング・ゲームの略称で、
2~7人で楽しむゲームです。

ゲームの参加者は「ゲームマスター」と呼ばれる進行役兼遊び手と、
プレイヤー」と呼ばれる遊び手に分かれます。
家庭用ゲーム機のRPGと同じように、プレイヤーは1人のキャラクターを
操作して、冒険や謎解き、時には戦闘などを行ってストーリーを進めていきます。
しかし、TRPGはコンピュータを一切使いません
必要なものは、筆記用具とダイス(サイコロ)、ルールブックです。

風景の描写、ストーリーの進行、登場人物や敵(モンスター)の行動は全て
ゲームマスターと呼ばれる役割の参加者がナレーションします。
このゲームマスターが1人と、プレイヤーが1~6人で、1つのテーブルを
囲み、ワイワイと会話をしながらゲームを進めていきます。
イメージとしては、進化した「スゴロク」といった感じです。


■TRPGのT=Table talk(テーブルトーク)
TRPGは、人と一緒にテーブルを囲み、会話をしながら遊ぶゲームです。
 
コンピュータゲームと違い、自分のキャラクターの発言や行動に選択肢はありません。
すべて自分で、自分のキャラクターが言いそうなセリフを考え、すぐにその場で
話します。次にどのような行動を取るのかも、同様です。
その場にいるみんなで考えて話すので、展開次第では予想もできないような
ストーリーが出来上がることもあります。
この、コンピュータでは作れないオリジナリティー溢れる展開こそ
TRPGの魅力のひとつと言えるでしょう。


■TRPGのR=RolePlaying(ロールプレイング)
ロールプレイという言葉には「役割を演じる」という意味があります。

TRPGは、ルールブックの説明に則って自分で作った登場人物
(キャラクター)を自分で演じ、テーブルを囲んでいる全員で「即興劇」を
作っていくようなゲームです。
簡単にいうと「ゴッコ遊び」です。
小さい頃、オママゴトで
「私はお母さんの役をやるから、君は子供の役をやってね」
などと、それぞれが演じる役割を決めて遊んだことがあると思います。
それが、TRPG/りゅうたまでは、
「私は魔法を使える吟遊詩人(ミンストレル)の役がいいな」
「僕は弓を使う狩人(ハンター)の役にするよ!」
「アタシは美味しい料理を作れる職人(クラフト)の役にするわ」
といった風になるわけです。
TRPGの世界なら、私たちはどんな人にもなれるのです。

「演技をする」というと、少し恥ずかしいかもしれませんが、
映画やアニメに出てくる俳優やキャラクターのような、素敵なセリフを自分自身
で演技できるのも、TRPGの楽しさのひとつです。


■TRPGのG=Game(ゲーム)
TRPGのゲームとしての面白さは、データを使った戦略性と、
ダイス(サイコロ)の目のランダム性にあります。

武器や魔法、アイテムのデータ、敵や味方の能力データなどを基に、
いかに困難を切り抜けるか、問題を解決に導き、ストーリーを進めるかを
将棋やオセロのように戦略を考えて工夫するのです。
コンピュータゲームでもそうなのですが、TRPGは特に「工夫する」部分が
多いのが特徴です。
また、誰にもコントロールできないダイスの目は、会話をしているだけでは
起こりえない、予想外の状況を生み出します。
時に楽しく、時に苦しいストーリー展開をもたらしてくれる、ダイスを振るのも
TRPGの面白さのひとつです。

以上のような遊びをする上で必要な決まりごとや、より面白くするための
エッセンスなどが記されているのが、ルールブックと呼ばれている本なのです。


★TRPGの雰囲気を掴むには?★

TRPGがどのような雰囲気で遊ばれているのかを知るには2つの方法があります。

1つは、リプレイという本を読んでみることです。
リプレイとは、TRPGを遊んでいる様子を録音したものを書き起こし、
1冊の本にまとめたものです。パッと見は、台本のような感じの本です。
例えば……

GM:それでは、りゅうたまのセッションを始めます。
PL:よろしくお願いしまーす!
GM:ではまず、自分の作ったキャラクターの自己紹介からお願いします。
PL:はい。私のキャラの名前は「ラスナ」。吟遊詩人(ミンストレル)の
   マジックタイプ(魔法使い)で、15歳の女の子です。
(中略)
GM:ラスナが草原を歩いていると、甘い香りが漂ってきました。
   そこで、あることに気付くかどうか、ダイスを振ってみてください。
<コロコロ……と、プレイヤーがダイスを振る>
PL:(ダイスの目は)5です。ラスナは何だろう、この香り?と首を傾げます。
GM:草原に漂っていた甘い香りはレンゲの花の香りだったのですが……
   そこで蜜を集めていた「マダラバチ」というモンスターに遭遇してしまいました!

GM=ゲームマスターの発言 PL=プレイヤーの発言
 セッション=ゲームの始まりから終わりまで、1回のゲームのことをいう)

といった感じで、ゲームの様子がそのまま収録されているのです。

リプレイは様々な出版社から発売されており、りゅうたまのリプレイも近々
発売されますので、ゲームをよりよく知るためにも是非一度読んでみて下さい。

もう1つは、全国各地で開催されているTRPGのゲーム会「コンベンション」に
参加してみることです。
「TRPG コンベンション」というキーワードでインターネット検索すれば、
多くのコンベンション情報が手に入るでしょう。

また、東京近くにお住まいの方は「テーブルトークカフェDaydream」を
利用することができます。
この店ではたくさんの人がこのお店で実際にTRPGをして遊んでいます。
初心者の方でも丁寧に説明してくれるスタッフがいますし、筆記用具やダイス
といったゲームに必要な道具は全て貸してくれます。

詳しくは、お店のホームページをご覧下さい。

もちろん、一番おすすめなのは
TRPGを遊ぶ仲間を集め、誰かの家や公民館などの部屋を借りて
実際に遊ぶことです。

ルールブックとダイス、筆記用具さえあれば、どこでも遊べるゲーム……
それがTRPGなのです!


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