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人は一生に一度胸おどる旅にでる
りゅうたま公式ブログ
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初めまして、こんにちは!
『りゅうたま』ルールブックのイラストを担当させていただきます、
永盛綾子と申します。
「スタッフが持ち回りで製作日誌ブログを書きましょう」
という運びになったため、私はまず何の話をしようかな……
と考えた末、やはり最初に竜の話をしなければりゅうたまの世界は
始まらないだろうと思われました。
というわけで、りゅうたまに登場するドラゴンたちについて
少し書いてみることにします。 

タイトルに「りゅう」と入っているくらいですけれど、このルールには
とにかくドラゴンがたくさん出てきます。
四季の竜、地形の竜、天候の竜、それから竜人などなど。
りゅうたま世界のドラゴンは世界の創造主であり、季節をもたらす者でもあり、
また天地の自然現象を司る精霊のような存在でもあり、さらには旅人
(=ゲームプレイヤー)たちを見守って物語を導く人物でもあります。
(竜なのに「人物」?と思われるかも知れませんが、それがりゅうたまの
一つの特色となる「竜人」です。
これについては、10月6日の「りゅうたまとは?」カテゴリの記事をご覧ください。 



今回の画像は、その様々なドラゴンの外見ラフスケッチの一部です。
目下ルールブック収録が確定しているドラゴンだけでも、実に20種類以上。
しかも「丘の竜と低山の竜と高山の竜と岩場の竜を別々に作ってください」
とか「林と森と密林の竜を別に(以下略)」とかいう指示をいただき、
最初は正直、いったいどうなる事やらと思ったものですが。
現在はひととおりデザインも決まり、あとはこの竜たちを
皆さんのお目にかけられる日を楽しみにしつつ、作業を進めている所です。 

ところで、これらの竜たちには公式の名前というのはついていません。
(スタッフ内でも「なつりゅう」とか「森のドラゴン」とか、
たいへんテキトーな呼ばれ方をしています)
いつだったか岡田さんに「季節の竜たちには名前はないのですか?」
と聞いてみた事があるのですが、
「TRPGの世界というのはゲームをプレイする人にいじってもらってこそ
の物なので、あえて公式で名前はつけない事にします」との事でした。
多分あの世界の中では地方や人によって違う名で竜たちを呼んでいて、
そのため無数の呼び名があるのでしょう。
よろしければ皆さんも、彼らの名を考えてあげてくれると嬉しいです。

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