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人は一生に一度胸おどる旅にでる
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お待たせしました!
今回はJGC二日目夜と三日目のセッションのレポートを一緒に掲載します。
(シナリオのあらすじと幻想風景のデータは前回までの記事を参照)

■9/4(土) 夜セッション

<パーティーメンバー>

クロー
ナヴィゲーター/テクニック/20歳/女
褐色の肌を大胆に見せた服とミニスカートの姐御肌の船長。昔は白雪娘と呼ばれるような箱入りお嬢様だったらしいが、海に憧れて旅立ってからは、今はまるで海賊のようになった。オレンジエールという酒を愛飲している。

ライズ
ハンター/マジック(夏)/15歳/男
森が広がる地域で狩人をしていたが、行方不明の父を捜して旅立った。父の残したジャングルブーツを船の上でも履いている。なにかと判定に失敗しがちで、よく船長に怒られている。良いコンビ?

リョウ
クラフト(コック)/アタック/21歳/男
青を基調とした清潔な服を身にまとったコック。マッチョな体で食材を追い求める。交易のためにあちこちの港を行き交っていた商船団の中で生まれたが、「夢のフルコース」を作るために旅に出た。

イミナ
ミンストレル/マジック/13歳/男
和風の島国出身の少年。和風ミンストレルなので楽器はつづみ。嵐で遭難したところを拾われ、以来故郷を探しながら旅をしている。激しい航海の中で響き渡るつづみの音に癒されたり、気が抜けたりする者続出。

バルバロッサ・ブルーシール(赤ひげ)
ノーブル/アタック/27歳/男
海賊の国バッカニアで伯爵の地位を持つ名門貴族。仲間には海賊出身であることは黙っているが、にじみ出る風格が時折相手を圧倒する。先祖から伝わる懐中時計を持つ。

<帆船>
船名:オレンジエール
船長:クロー

<幻想風景>
1.意地の張り合い
2.伝説の食料 宝石魚・キングクラウンフィッシュ
3.ゴミ捨て

<日誌>
7/1
地形:外洋 天候:晴れ、暑い
船長がまた酒を飲んでいる。いい若い娘があんなことでいいものだろうか。酒を飲まず怒りっぽくなければ良い娘なのだが。今日はサザック・シェイクランスという有名な劇作家を拾った。
遭難してなお作品のことしか考えていないのは、凄いのか頭のネジが外れているのか、何とも言い様がない。

サザック・シェイクランスさんを拾う。漂流していた先生とユリゼンの町へ行く事に。
船長のテンションが上がりっぱなし。ライズと赤ひげが小舟で失敗、ショボ~ン。
ライズの失敗×3に船長の説教さくれつ

7/2
地形:外洋 天候:強風、曇り、霧
いままで経験したことのない天候だ。そんな中、2隻の船と遭遇。スケルトン船とゾンビ船。骨にくさった肉とかテンション下がる。どうせあるなら伝説の食材とか、なに!?宝石魚、キングクラウンフィッシュだと!? 皮や眼、骨は最高級の装飾品となり、その肉は大トロの脂、赤身の旨み、白身の味わいが一度におしよせるという!
うおおお~~!マジテンション上げってきた!ぜってえGetして調理して食べねぇとな!ライズ船長たちが海軍と海賊を諭すために海軍に出向いていった。
正直腐った連中の中には行かなくてほっとしている!!……でもスケルトンにいつ攻められるかなぁ(汗 どうやらトゥルーブラッドストーンという呪われた宝石が事の元凶らしい。

ああ、なんとか聞き出すことが出来たさ。でもそれはアタシが身をていして太っちょを引きとめていたおかげさ。それはともかく呪いの石のあるナイアガラの島へ行くために両船の盾になったと見せかけて相打たさせたさ。そのすきをねらって抜け出す事に成功したのさ。
ナイアガラの滝……その中にあるブラッドストーン。この宝石の呪いにアタシたちもまきこまれないといいがねぇ……。

7/3
地形:外洋 天候:強風
ナイアガラの島内にはいる。ここは魔境だ。陸地に上がっても、到底生きながらえることは出来ないだろう。一路トゥルーブラッドストーンを目指した我々の後から、幽霊船が追いかけてきた。ナイアガラに到達し、トゥルーブラッドストーンに到達した。
船長は、あの数奇なる宝石を砕いてしまった。幽霊船は消えていった。
私の先達の者も、きっと解放されたことだろう。死者に祈りを。そして仲間に乾杯を。


JGC二日目夜のセッションです。
まず、小さな字で記入欄びっしりに書かれた旅日誌にビックリです! セッションが終わった後「こんなに書いていたのか~」と驚きました。3時間ちょっとしかセッション時間がないのに、この書きっぷりは見事! しかも書き手は1人ずつ交代しながらなので、皆さんがこれだけ頑張ったということですね。素晴らしい~。幻想風景の設定で、海賊と海軍は「伝説の食材 宝石魚・キングクラウンフィッシュ」を取り合っていることになったのですが、コックのリョウがまさかここまで反応していたとは(笑) セッションでも皆さんキャラクターが非常に立っていましたが、日誌の中でも自己主張がバッチリ。
エンディングは非常に感動的にキマりましたが、日誌のラストも美しい!


■9/5(日)最終日セッション

<パーティーメンバー>

カフ・プレアデス
ノーブル/アタック/18歳/女
PCの船の船長を務める小国のお姫様。傾きかけた国を立て直すため、海軍で名を上げることを決意して船長となった。常に厳しい船長ありたいと努力しているが、まだ若いせいもあってなかなか上手くいかないでいる。威厳を出すために付けヒゲを付けているが……(女の子です)。

インテン・ソ・ロッソ
ミンストレル/マジック(夏)/23歳/男
潮風でパサパサになった銀髪、褐色の肌、赤い瞳の吟遊詩人。自分で納得のいく詩を作るために旅をしている。シニカルな言動が目立つが、影では若い船長を気遣う優しい面も。普段は船の舳先で新しい詩を考えている。

ムゲン・デュール
ナヴィゲーター/テクニック/25歳/男
沈んでしまった故郷の島の秘密を探して船乗りになった男。船の甲板で風を感じているベテランの船乗りだが、いかんせん装備が、きもい、ださい、中古のオンパレードなのであまり格好良くキマならい。

ゼル
ヒーラー/マジック(春)/65歳/男
薄汚れた白衣を着た老人の医者。酒好きでいつも酒瓶を抱えているが、これは医療用でもある。元は陸の町医者であったが、軍医としてスカウトされた。彼から見ればまだ若い船の仲間たちを大人としても見守っている。

マルコ
クラフト/テクニック/13歳/男
水色のスカーフを付け、オレンジのツンツンヘアーが特徴の船大工の少年。実は大工の師匠の元で修行中であったが、そこを逃げ出してきた半人前。早く船の仲間に認めてもらい、一人前になろうと必死に仕事をしている。


<帆船>
船名:夜明けのプレアデス号
船長:カフ・プレアデス

<幻想風景>
1.復活のための儀式
2.強力な磁石(しかし壊れている)
3.晴れの竜が顔を出す(勝敗が決まった時)

<日誌>
7/1
地形:外洋 天候:暑い
海は静かだった。海で人を助けた。
オレの手下ができた!
船はぜっ好ちょうだ!

7/2
地形:外洋 天候:強風、曇り、霧
視界不良、波高し。
二隻の亡霊船が争い続ける海に入っちまった。
ここから出るためにナイアガラ島へトゥルーブラッドストーンを取りに行く。

7/3
地形:大河 天候:暑い
この場所はとにかく暑い!流れも速い注意!
船は流れに負けずに進んでいる。ロッソは大河から音楽を得る。
トゥルーブラッドストーンは目の前だが、血の欲望は強い。
外ではバリスタの打ち合い、中ではマルコが宝石を打ちこわす。
この海にとらわれていた者は解放された。

7/4
地形:外洋 天候:暑い、強風
港への最後の航海。
天候に負けず、船は目的の港へ着いた。
サザックに船名を付けてもらう(PCが考えた)


強烈な個性を持ったPCが目白押し! のJGC最終日セッション。PCの年齢も13歳から65歳までいて、ある意味大家族的なバランスの取れたパーティです。最初は、キャラクター同士がまだ分かり合えていない状況を演出しつつも、航海と仲間の危機を通じて、見事に連携が生まれていきました。このセッションでは、カッコイイ台詞やシチュエーションがポンポン飛び出し、全員の見せ場がしっかり演出され「ホントに初顔合わせのメンバー?」と内心驚く状況で、まるでリプレイを収録しているかのようでした。録音しなかったのが勿体ない……!
そして、みんなが演技に集中していたせいか日誌は短い(笑)

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JGC2010のりゅうたまイベントに参加して下さったみなさま、
本当にありがとうございました!
今回はJGC初となる船旅セッションでしたが、いかがだったでしょうか?
実は文庫リプレイの
『ゆるやかな風の王立海軍』シリーズ(公式サイト更新中!)
ともリンクしている設定で、
シナリオに登場したNPC自称天才劇作家サザック・シェイクランスは
11月1日発売の第2巻に登場します。
彼がどのように活躍するのか、乞うご期待!

それでは、今年も素晴らしいプレイヤーのみなさまに恵まれて、
新たな発見、新たな感動を得ることができました。
デザイナーとして、ゲームマスターとして本当に幸せです。
来年もまたJGCでお会いしましょう!

岡田篤宏

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