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あけましておめでとうございます。
りゅうたま制作チームリーダーの岡田篤宏です。
みなさま、年末年始はいかがお過ごしだったでしょうか?
連休中にTRPGを遊んだ方も多かったのではないでしょうか。
僕の勤めているテーブルトークカフェは年末30日まで営業、
1月2日から営業だったので、
仕事柄ではありますが、僕もたくさんTRPGを楽しむことが出来ました。
大晦日には、まだ未定の次回サプリのテストプレイなんかも行っていました。
沸き立つような面白いシステムに仕上げますので、どうぞご期待ください!
さて、
いよいよ明日金曜日は、新製品
『りゅうたま 1st passport ~馬車と帆船に揺られる旅~』
の発売です!!
旅のバリエーションを広げる「馬車」や「帆船」のルールとデータ、そして
これまでの旅歩きルールをより盛り上げるためのデータが入っています。
特に帆船による「船旅ルール」は
「旅歩きルール」以上に、まったりしているようでスリリングなルールに
仕上がっています。
お気に入りの帆船を改造しながら、ぜひ船旅を楽しんで下さい。
執筆中、僕が一番楽しかったのは「幻想風景」というルールの箇所。
これは、プレイヤーキャラクターの旅の目的地や
即興でシナリオ内に配置することができる、風景資料集です。
この風景のデータ、重要な部分が「空欄」になっていて、
セッションの参加者で自由に設定することができます。
例えば……
こんなデータが各地形ごとに合計36個用意されています。
空欄は、シリアスに設定するもよし!
ウケを狙うもよし!(←岡田は主にコチラを考ている)
デザイナーの予想を遙かに超える「幻想風景」を
あなたの手でぜひ創り出して下さい!
岡田篤宏
おととい岡田さんからメールが届いていたのですが、
メールチェックをし忘れ、今頃慌ててしまいました。
お待たせしました、サプリメント情報です!
旅人は街道を往き、漂泊の思いは海を越える
本書は「季節」と「竜」と「旅」の
ファンタジーRPG『りゅうたま』のサプリメントです。
馬車旅の章
3つの「馬車」と7つの改造データ。例えば「ワゴン」「寝台」「はがねの車輪」
船旅の章
新クラス「ナヴィゲーター」
旅歩きルールに代わる「船旅ルール」
緊張感溢れる「海戦ルール」
4つの「帆船」と18の改造データ。例えば「スループ級快速船」「厨房」「農場」「バリスタ」
旅の追加ルールの章
旅の行く先を潤す36の「幻想風景」 例えば「聖剣の丘」「Singing Mountain」「水花に沈む城」
道中を賑やかにする「イベント表」 19の地形イベント、13の天候イベント表。
モンスターの章
13体の「街道のモンスター」例えば「ノコギリアギト」「意地悪な道しるべ」「樹怪」
27体の「海のモンスター」 例えば「およぐたまご」「ウミネコゴブリン」「クラーケン」
付録には、セッション中に便利な「街の命名チャート」「おまけ報酬チャート」
「エラッタ修正&ルールアップデート版アイテムデータ」etc……。
最近、りゅうたまをやっていないので、ネタ尽きました(笑)
いやいや、そんなことを言ってはダメですね。
私は物事を隠せない方なので
「今こんなことやってます!」「こんなことがありました!」
とか言いたいんですが、さすがに岡田さんの目が怖いので言えません・・・(´・ω・`)ショボーン
・・・うん、これがそうなんですね。
何をひとりで納得しているかというと、りゅうたまの世界がなぜ”たまご”か、です。
正確に言うならば、「なぜ世界観に関して公式設定がないのか」です。
公式設定で「りゅうたまの世界には○○大陸というのがあり、××という国があり・・・」と決めたくないというのが当初からの岡田さんの意見でした。
岡田さんは自由に設定できない、GMの自由の無さに歯がゆい思いをしていたようで、ソードワールド(2.0にあらず)ではファーランドをよく使っていたそうです。
そんなわけで公式設定がないんですね。
私的には1つや2つの公式設定があっても嬉しいんですけど、
それはRoll&Rollで公開されている「月刊りゅうたま街ガイド」とかを見ればよいのかもしれませんね。
バックナンバーが手に入らないという方は、リプレイで6人が旅している世界も世界創造シートなどが公開されているので、それらを活用するのはどうでしょう?
でも、デザイナーとしては、
「自分達で旅したい世界を、風景を、街道を、みんなで作って欲しい」
というのが意図なんでしょうけど。
だから”たまご”みたいです。
というわけで、私も岡田さんの目が怖くないよう、情報公開の自由を~~~~~~!(涙)
残念なお知らせです。
「りゅうたまpassport1 馬車と帆船に揺られる旅」が
12月発売予定でしたが、1月9日に延期となりました。
楽しみにしていただいた方々、申し訳ございません。
それと、もうひとつ。
以前に集中のルールについて記事を書かせていただきましたが、そのエラッタです(汗)
今日、岡田さんから
「集中のルール、間違っているって指摘されたよ」
といわれました。
あれ? と思ってルールブック確認・・・あ、ほんとだ。
今までテクニックタイプは+3までいくものと思っていました。
しかーーーーし!
+2が限度でした。
訂正してお詫び申し上げます。
テクニックタイプは現在MPを半分にするか、1ゾロポイントを使うか、そのどちらかだけで+2になるそうです。
以下、言い訳。
テストプレイのとき、集中のルールは今とだいぶ違っていました。
MPを半分にしたら+1、4分の1で+2、8分の1で+3・・・・というように、達成値にプラスできる値に限度がなかったんですね。
そのイメージが残像のように残ってしまったようで。
それと、テクニックタイプがMPを使うことって、集中くらいでしょう?
1ゾロポイント、意味ないじゃーん! とかって思って、都合の良いように解釈しちゃったようです。
まあ、全く意味がないわけではないんですが、1レベルで始める単発セッションが殆どなので、つい・・・。
ルール間違って運用してしまって、すみませんでした。
今日から集中はテクニックタイプも+2まで、とします。
リプレイ情報から離れてしまいますが、折角の話なので書かせてもらいました。
先日、浅草にあるお酉様に行ってきました。
最終日で土曜日だったので、とても混んでいて、神社の境内に入るのに1時間くらい並びました。
ちょっとした初詣みたいなかんじ?(笑)
岡田さんに代わってリプレイが沢山売れますように、と神様にお願いしてきました(笑)
ちゃんと岡田さんの分のお賽銭も投げたので、多分大丈夫でしょう(?)
で、名物(?)の熊手を岡田さんにプレゼントすべく、物色してきました。
”りゅうたま”なので、それっぽいものを・・・と考えていたら、写真のものを見つけました。
ネコかぁ。
ネコゴブリンぽくないけど、まあ、ネコならいいかな、と思って購入。
ネコの後ろには「生活向上」「目標達成」と書かれた紙があります。
目標達成!
岡田さんの目標知らないけど、目標が達成しますように!(謎)
はぁぁぁぁぁ~~~~(溜息)
・・・初っ端から大変失礼いたしました。
いえ、大変羨ましいんです。
発売中のリプレイを読んでいて
「ああ、GMじゃなくて、プレイヤーがやりたいなぁ」
と思ってしまったわけです。
お店ではGMばっかりですからね。
誰か立卓してくれないかなぁ・・・とか、ちょっと思ったり。
コンベンションとかも良いのですが、近場でりゅうたまをやっていそうな所が見つかりません。
うむぅ・・・・。
ああ、それと。
もう一つ、願望がありまして。
「プレイヤーに岡田さんを入れて、あのNPC活用術を試してみたいんだけどなぁ・・・」
とか。
1度テストプレイの時にやったんですが・・・まあ、なんというか、リプレイに登場するNPCのレベッカの前身的なキャラクターだった記憶があります。
マーチャントでエキゾチックな女性で。 しかも名前が「レベッカ」(笑)
残念ながらダサいものではなくて、匂うものを持っていました。
ちなみに、その時のシナリオでは
「温泉の村に出没するノゾキを捕まえると、それは育ての母(人間)を捜すネコゴブリン。
胸にネコのタトゥを持つ育ての母はどこへ行った?!」
というシナリオでした。
ネコゴブリンのイラストを見て、可愛く思えちゃったので、そんなシナリオが出来てしまいました。
ちなみに、現在はコネコゴブリンと紹介されているイラスト、実はネコゴブリンとして描かれたもので、後にコネコゴブリンという種族が誕生しました。
なので、その時のシナリオではネコゴブリンを使っていました。
今やるなら、間違いなくコネコゴブリンですね。
あ・・・3日のりゅうたまセッション、そのシナリオでもやろうかな。。。。
ついに本日発売、リプレイ第3巻「旅する大樹とあるく赤い砂漠」。
もう読まれた方、いらっしゃるかしら?
実はワタクシ、一応第3巻のお手伝いをしたので
発売日前に見本誌を頂く権利を持っております(笑)
で、早々に読んでしまいました。
本当は某カフェの店員中に年末調整を仕上げて、「あとは提出するだけさ♪」状態になるはずだったのですが(大嘘)、リプレイ読んじゃって全く仕事になりませんでした。
どーしてくれんのさ、岡田さん!(笑)
後で色んな裏話を岡田さんがしてくれると思いますが、
多分サプリメントが発売されるまでは難しいかなorz
で、読んだ感想ですが。
第7話、第8話ともにクライマックスシーンが面白い!
特に8話、もうハラハラドキドキ。
砂漠で秋に行われるマーチャント達の誇りと命をかけたレースが始まった辺りから、読むスピードが3倍増しに!
ええもう止まりませんでした。
とくにポーレが━━━━━して━━━━━━を続け、━━━━━━るあたり、本当に「もう、早くゴールしなさいよっ!(><)」と、心穏やかにはいられませんでした。
(ネタバレになる可能性があるので、伏せることをお許しください)
もちろん、第7話でティグレが主人公になって、そして大人になった瞬間が見れたのも、すごくイイ!
でももっと甘い事があると良かったんだけどなぁ(笑)
うう、ネタバレになっちゃうから、色々と書けませんが、
一つだけお詫びさせてください。
第7話終了後にレベルアップするのですが、第2のクラスが取得できるんですね。
そこで、アルのキャラクター欄に
「追加クラス ハンター」
って書いてあるんですが、これは
「追加クラス ミンストレル」
の間違いです。
申し訳ありません。
某カフェの閉店後、
岡田 あ、アルのプレイヤーさんからメールが来てる。
ということで発覚。
私も第7話で
GM アルはレベルアップでミンストレルのクラスを得ていますもんね。
という発言を見て「あれれ?」と思っていたところだったので納得がいきました。
ちなみに、
上野 第7話が終わってから【ミンストレル】を取得したんだよね? なんで第7話で【ミンストレル】を得ているの?
岡田 それはレベルアップしたら【ミンストレル】を取るって、アルが言ってたからです。ほら、第2巻で山の竜を鎮める時にバイオリンを使ってましたよね。それで【ミンストレル】にするって。
上野 ・・・あ、なるほど。確かに第7話では【ミンストレル】のスキルを使ってないね。
というような会話がされたのは内緒の話です。