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人は一生に一度胸おどる旅にでる
りゅうたま公式ブログ
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●レベルアップとは?(旅人編)●


旅人は、旅の中で経験を積んでいくことにより、肉体的・精神的・技術的に
少しずつ成長していきます。

ゲームではそれを「レベルアップ」といい、プレイヤーキャラクターは
1つのセッションを終えるごとにEXP(経験値)を手に入れます。
このEXPが一定の値まで貯まると、次のレベルへと成長することができるのです。


例えば、りゅうたまでは、
もらえるEXPは、旅人たちが歩いた地形や天候の難易度によって変わります。
「晴れている草原」などの歩きやすい所を通るよりも、「暑い日の荒野」や、
「霧の濃い湿地」など、大変な思いをした方が良くも悪くも経験となるのです。

そして、旅人はレベルアップすると「新たな能力」を手に入れます。
HPやMPといった、基本となる「体力」や「精神力」が上がることはもちろん、
毒や病気などの状態異常に対する抵抗力を身につけたり、
手際よく運ぶ術を身に付け、より多くの荷物を持てるようになったりします。


様々な地形に歩き慣れ、天候への順応性もでてくるため、特に自分のキャラクターが
得意とする地形や天候では、どんな行動を取っても成功しやすくもなります。

さらにレベルが高くなってくると、元々の職業以外のこと(クラス)ができるように
なります。
例えば、
ただの踊り子(ミンストレル)だったキャラクターが、旅の中で出会った美味しい
食材に魅せられ、料理の術を身に付け、料理人(クラフト)としても働けるように
なったり……ということがあるかもしれません。


――いつか旅を終え、故郷へ戻る時、どのように成長しているか?
故郷で貴方の帰りを待っている人たちは、きっと楽しみにしていることでしょう。


【りゅうたまとは?】一覧表
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こんにちは、制作リーダーの岡田です。

永盛さんの日誌にも書かれていましたが、
このあいだ、文庫本の「りゅうたまリプレイ」の作業が終わりました。

2月中旬発売予定
タイトルは「旅する大樹とかわいい剣」です。
どうぞ宜しくお願いいたします!

旅歩きルールの使い方や竜人のルールなど、
『りゅうたま』ならではの遊び方の参考にしてもらえればと思います。


さて、ちょっとだけ中身を紹介しますと、
「竜の背のラスヴィム」という世界を舞台にした6人の旅人の物語。
なのですが、リプレイとしてはちょっと変則的な流れになっています。

普通のリプレイですと
最初からプレイヤーキャラクターが全員出てくるのがあたりまえなのですが、
この「旅する大樹とかわいい剣」では、
旅人キャラクターの魅力をじっくり楽しんでもらうために
旅の途中でだんだんと仲間が増えていく流れになっています。

プロローグでは3人の旅。
第1話で新たな仲間が1人増えて4人のパーティに。
そして第3話で、さらに2人増えて
最終的には6人のパーティの旅物語になります。

どんな旅人たちが登場するのか……は、
今後のブログの更新でお伝えする予定なので、
どうぞお楽しみに!
こんにちは、イラストレーターの永盛です。
先日、りゅうたまのリプレイ本のイラスト入稿がすべて終わりました。
こちらは2月中旬頃に発売予定ですので、またその頃になったら
詳細な情報がこのブログに載るかと思います。
リプレイの方も、どうぞよろしくお願いいたします。

画像ファイル "https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59f37457439b6ad98f88734b9075001e/1201090000" は壊れているため、表示できませんでした。

↑これはリプレイ本表紙の、飾り枠部分のイラストです。
本文中に「」という要素の出てくる話があるため、今回の本では
枠の意匠も桜にしてみたのですが、この絵を描いていたのは12月…。
資料として桜の写真の載っている本を片手にこれを必死で描いている途中、
ふと我に返って「そういえば世間は今クリスマスムード一色なんだよな…」
などと、やけに遠い物を思い出すような気分になったりしました。

完成バージョンの表紙絵では、メインになるキャラクターの方を
より目立たせないといけないので、枠の絵柄の方はこの画像よりも
もう少しぼんやりした感じに処理してあります。
しかしメイン絵と枠を別々に描いて後から合成したら、枠が一面ピンク色なので
予想以上に全体の雰囲気がどピンクというか少女漫画的な絵になってしまい、
自分でもちょっと「うわ」と思いました。

 ────────────────────

それとリプレイ本についてもう一つ。
ジャイブさんのこの文庫本レーベルのカラー口絵は、普通だと
折り込みページの表面のみに絵が刷ってある場合が多いのですが。
この本では(「あるキャラのカラー絵をぜひ一枚入れたい」という事で、
岡田さんや私やジャイブの担当編集の方の意見がまとまったので)
折り込みページの表裏の両方にイラストが入っています。
裏面の方のイラストもぜひお見落としなく!

画像ファイル "https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59f37457439b6ad98f88734b9075001e/1201090001" は壊れているため、表示できませんでした。

毎月開催!「りゅうたま体験会」のお知らせ

■場所
東京上野「テーブルトークカフェDaydream」
http://trpgtime.cool.ne.jp/first/index.html

店への行き方の地図はコチラ

■次回日時(毎月第1土曜日に開催予定です)
2008年2月2日 土曜日11:30~18:00(定員6名様まで)

竜と季節と旅のファンタジーRPG「りゅうたま」の公式体験会を
テーブルトークカフェDaydreamにて行います!

TRPG初心者の方や
ルールブックやダイスをお持ちでない方も参加できます。

「りゅうたま」の楽しさや遊び方、世界の雰囲気を体験できます!
この機会にあなたも「りゅうたま」を旅してみませんか?


■参加方法
こちらのテーブルトークカフェの「カレンダー」にて、
参加希望のコメントの書き込みをお願いします。
または、直接店頭にてお申し込みください。

☆      ☆      ☆      ☆      ☆      ☆

■今回のシナリオ
冬の寒さに耐えながら旅をしているPCたちは、旅の途中、
ある噂話を聞いて、荒野の真ん中にある小さな村コルテナにやってくる。
コルテナでは毎年この時期に「春を呼び、災厄を退ける」という祭りを催しており、
それがとても素晴らしいものであると聞いたからだ。
だがしかし、コルテナに着いてみると祭りに使う大事な豆“福豆”は
ネコゴブリンに盗まれ、祭りを行えないために
村のあちこちで妖魔が現れるようになっていた。

果たして旅人たちは、村を救うために“福豆”を取り戻し、魔を払い、
コルテナに春を呼ぶことができるのだろうか?

■今回の竜人:緑の竜人リンネ

■今回の街
春を呼ぶ村コルテナ

■特産品
春を呼ぶ節分の祭り、福豆、柊イワシ

■竜人の言葉(ルール解説)
旅人の皆さん、どうもはじめまして。
私は緑竜の竜人リンネといいます。どうかよろしくお願いします。
ここではりゅうたまの世界法則(ルール)について軽く説明します。
詳しくは皆さんと直接会ったときお話しますから、
今は「ふーん」と思って聞いてくださいね。

まずあなたたち旅人たちの能力は4つに分かれています。
【体力】【敏捷】【知力】【精神】の4つですね。
この4つの能力値はそれぞれ
【体力】は体の頑丈さ、力の強さ
【敏捷】は素早さ、手先の器用さ
【知力】は頭の良さ、感覚の鋭さ
【精神】は心の健全さ、心の強さ
を表しています。

この4つの能力値にはそれぞれ4、6、8の3つの数字が割り振られます。
高い数字を割り振るとその能力が優れているということになります。
ゲーム中はこの4つの能力値を使って旅をしていきます。

街から街へと移動するためには【体力】と【敏捷】の能力を使って
移動しなくてはなりませんし、
あなたの体調が良いか悪いかは【体力】と【精神】の能力値を使って
決めてもらいます。

あなたたち旅人は世界中を旅しながら、
その土地その土地で色んな人や物事に出会い、旅人として成長していきます。
時には苦難に立ち向かうこともあるでしょう。
恐ろしい野生動物に襲われることもありますし、
何らかの悪事に巻き込まれることもあるかもしれません。

たしかに厳しいようですけど、それも含めての旅なんです。
でも心配しないで下さい。
私たち竜人はあなたたち旅人のことを見守っています。

どうしようもない危機の時は私たちがあなた方を導き、支え、助けます。
物語を紡ぐ私たちがあなたたち旅人に出来る、唯一のお手伝いです。
でも、あまりそれをあてにしちゃダメですよ?
あなたたちは精一杯、旅をしてください。
そうすれば世界はきっともっと素晴らしいものになるんですから!

りゅうたまコーチのしろいくまです。

最近、岡田さんに触発されて文章を書いてます。

一度、岡田さんと一緒に文章の勉強をしてたこともあり、
書くことはそんなに嫌いじゃないんですが、
どうもまとまらない文章になることが多い。

こいつは困ったな、というときに使えるのが、【プロット】

文章を書くときに、話の順番や組み立てを、
大まかなあらすじのようにして書いてから書くんです。

りゅうたまにも、竜人用にそんなシートがありましたが、
あれがかなり使えるんです。

ぱっと見て、どんな順番で話が展開されるのか、
そういうことがわかっていると、その後の細かいところを
作りやすくなる、というわけですよ。

TRPGのシナリオ作りが、全く別の種類の文章に役立つ。
これだから、世の中わからないですね~
●冬魔法●

『りゅうたま』の世界の「魔法」は、
森羅万象を司る竜たちの不思議な力のことです。

その力の一部を使える人=魔法使いが、自分の相性の良い季節の竜
から力を借りて、発動させることができるものを「季節魔法」と呼びます。

季節魔法は、春夏秋冬ごとに季節の特徴を表した効果を持っています。
例えば、冬魔法には以下のような効果のある魔法があります。

《フユノネムリ》
心地良い暖かさに包まれて、眠りに落ちる。
毎ラウンド自分の手番に[体力+精神チェック]を目標値6で行い、
成功すれば眠りから覚めることができるが、そのラウンドの手番は終わる。
また、1点以上のダメージを受けると、即座に眠りから覚める。

《マジカルコタツ・マジミカン》
魔法のこたつと本物のミカンを1つ作り出す。ぬくぬくできる。
天候が【寒い】ときの[野営チェック]に+2のボーナスを得る。
ただし、この魔法の恩恵にあずかったキャラクターが翌日の
[コンディションチェック]で1ゾロを振った場合、悪い風をつかまえてしまい、
状態異常【病気:4】を受ける。

《セブンフォーチュン・フリゲート》
東方の海を統べる7人の英霊がフリゲート級の宝船に乗ってやってきて、
対象を祝福してくれる。
効果時間の間、祝福されたキャラクターは、あらゆるチェックを行うとき、
1ゾロを含むすべてのゾロ目がクリティカルになる。
d8を振って、出目のクラスのキャラクターが対象となり、祝福してもらえる。
該当クラスがいない場合はハズレとなり、がっかりして英霊は帰る。
1:マーチャント 2:ファーマー 3:ミンストレル 4:ハンター
5:クラフト 6:ヒーラー 7:ノーブル 8:全クラス


すべての生命活動を低下させてしまう、冷たく閉ざされた冬。
そんな冬らしい特徴を持っているのが「冬魔法」なのです。


【りゅうたまとは?】一覧表
●秋魔法●

『りゅうたま』の世界の「魔法」は、
森羅万象を司る竜たちの不思議な力のことです。

その力の一部を使える人=魔法使いが、自分の相性の良い季節の竜
から力を借りて、発動させることができるものを「季節魔法」と呼びます。

季節魔法は、春夏秋冬ごとに季節の特徴を表した効果を持っています。
例えば、秋魔法には以下のような効果のある魔法があります。

《マジックジャム・ボトル》
あらゆる食べ物(最低1日分の量が必要)をジャムにして、魔法の瓶詰めに
変化させる。食べ物は一週間、完全に同じ味と栄養を保つが、外見はジャム
状になる。7日経つと、ジャムのまま腐る。
変化させられる量は、[精神チェック(ダイス1個)]の結果分。
ヒーリングハーブには効かない。

《チョコレートコスモス》
過去の失恋を思い出させ、または現在の恋が終わるイメージを想像させる。
対象のコンディションの数値に関係なく、状態異常【ショック:6】を与える。
ただし、対象に効果を与えるための[魔法チェック]は通常通り必要。
想いの強さによって、ショックの数値を上げても良い。(対象の任意)
恋をしたことのある、または恋をしている対象にのみ効果がある。

《リン・リラックスオーケストラ》
気持ちが安らぐ心地よい虫の音が響き渡る。
術者を含めて、聞く者全ての【MP】を[精神チェック(ダイス1個)]の
結果だけ回復させる。


実りの季節であると共に、鳥は旅立ち木々は枯れゆく秋。
そんな秋らしい特徴を持っているのが「秋魔法」なのです。


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