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人は一生に一度胸おどる旅にでる
りゅうたま公式ブログ
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●りゅうたま世界のモンスター●

りゅうたまの世界には、人間や動物以外にも様々な生き物が住んでいます。

それは、「モンスター」と呼ばれている、強靭な生命力、凄まじい怪力、
深遠な魔力を持つ異形の生き物たちです。

オープン・ドラコニカ」という、呪文魔法を使うと出現する
モンスター百科事典には様々なモンスターの解説が載っており、
それによるとモンスターは、次の7つのカテゴリーに分けられています。

【幻獣】
野生動物や虫の中で、詳しい生態が不明なものや、特異な能力や高い知性
を持つものの総称です。

『カマイタチ』
3匹が1つの群れとなって常に一緒に行動するという不思議な性質を持つ幻獣。
外見は前足が鋭い刃となった大型のイタチ。
長いフサフサのしっぽを持ち、その長さは身体と同じほどもある。
大変、好奇心が強くいたずら好きな性格で、1匹が旅人を躓かせ、1匹が
旅人を切り裂き、1匹がその傷を薬で癒すという行為を好む。
この一連の動作を風のごとき速さで行うことから、旅人は自分が切られた
ことに気づかないことさえあるという。
ただし、戦闘になるような興奮状態のときは、3匹とも切り裂きにくる。


【幻樹】
植物の中で、詳しい生態が不明なものや、特異な能力や高い知性を
を持つものの総称です。

『マイコニド』
意思を持って自由に動く、キノコの一種。
外見は、傘の大きさが1m近くになる巨大なキノコで、その姿は白粉を塗った
ように白く艶かしく、紅を引いたかのように艶やかである。
マイコニドは温厚な性格で、普段は森や林の中で「しゃなりしゃなり」と
暮らしているが、繁殖期になると栄養価の高い食事を求めて森の中を移動する。
マイコニドはテレパシーで意思疎通を図ることができるため、旅人は時として
交渉をする機会があるかもしれない。


【魔法生物】
魔法によって作り出された生命体です。
大抵の魔法生物は自我を持たず、他者の命令に従うだけですが、中には
高い知性と自意識を持つものも存在します。

『おもちゃの兵隊さん』
全長50cmほどの青銅やブリキで出来た兵隊人形のような姿の魔法生物。
主に屋内での護衛用や子供のお守り役として用いられており、知性などは全くない。
主人の命令を聞くだけの存在だが、金属で出来た身体は頑丈で、手にしている
剣や弓はまぎれもない本物。
小さいからといって油断すれば、思わぬ痛手を負うことになるだろう。


【知的種族】
ネコゴブリンに代表される、高い知性と人に近い容姿を持つ種族です。

『ネコゴブリン』
ゴブリンと名はついているが、ゴブリン族とは全く関係ない独自種族。
外見は直立歩行する猫。身長は130cmほど。
性格は猫と同じで、怠惰で気まぐれで好奇心旺盛で享楽的。
定住する習慣を持たないため、大事なものを入れたツボを頭に乗せて
世界中を放浪し、主に好奇心から人間をちょっかいを出したり、商売を
したりする。
部族によっては、ツボ以外の物を頭に乗せていることもある。
大抵のネコゴブリンは身体が濡れるのを嫌うため、独特の獣臭を漂わせている。
鳴き声は「ゴブニャー」。


【魔石】
石や土、鉱物などが長い年月を経て意思を持ち、動き出したものの総称です。
体に、価値のある鉱物や素材を多く含んでいるため、よく人間に狙われています。


【不死】
人や動物の怨念が宿ることで動き出した死体や物体の総称です。
死ぬ直前に持っていた強い感情に従って行動するといわれています。


【妖魔】
病気や毒を他の生物に感染させる性質を持つ生物の総称です。
その性質から、人間の天敵とされ、忌み嫌われています。


これらはみな、魔法のモンスター事典『ドラコニカ』に記されています。
しかし、世界にはまだまだ未知のモンスターが存在していることでしょう。

貴方が旅の中で遭遇した未知のモンスターも、
『ドラコニカ』で紹介される日が来るかもしれません――。

【りゅうたまとは?】一覧表
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こんにちは、岡田です。

今日は少し変わったセッションの遊び方のお話を。

僕はGMをするときに
」を鳴らすことがあります。

じっくりシナリオを作ったときは、
それに合わせたBGMや効果音を選んで
セッション中に流したりします。

サントラ好きな方は、結構やってる人も多いのではと思います。
そして僕も大のゲームサントラ好き。

昔はCDラジカセくらいしかなくて、音の頭出しにはすごく苦労しましたが、
今はノートパソコンを使えば、機械操作でセッション進行を妨げることなく
スムーズに音を流すことが出来ます。
ほんと便利になったモノですね~。

僕はシナリオを作っていると、
「このシーンには、この曲を使いたい!」というのがよく浮かんできます。
そうなると、もうひたすら曲をかけながら、
そのシーンを作り込んでいきます。
これは、体を動かしながら作業をしてしまうほど楽しい(笑)

ほかにも、好きな曲を聴きいていると
「この曲だったら、こんな風景でこんな登場キャラクターがいいな~」
とイメージが浮かんだりすることもあります。
曲から逆算してシナリオを作るんですね。
これもまた楽しい。

『りゅうたま』では五感に訴える情景描写を推奨していますが、
言葉だけでなく、実際に音を流すと
またプレイヤーさん達の感情移入の度合いも上がってきます。

特にオススメなのは、自然の音。

そよ風が木々を抜ける音、
川のせせらぎの音、
雨がしとしと振る音、

自然の効果音を鳴らすと、
セッションにぐっとのめり込めます。

最近は通販なんかでも効果音集は安く手に入るので、
ぜひぜひ試してみることをオススメします!


そういえば先日、りゅうたまブログに
「りゅうたまのイメージにオススメな曲がありますよ~」
というメールを頂きました。

小椋佳さんのアルバム「マルコ・ポーロの冒険」なのですが、
これ、探して聞いてみて僕もかなり気に入りました。

骨太で心に染みいる旅の歌。
旅への憧れだけでなく、厳しい部分も感じさせてくれる歌です。

こんな素晴らしい旅の歌を聴いていると、
いつか、りゅうたまの主題歌も創りたくなりますね!(笑)

岡田篤宏
こんにちは、イラストレーターの永盛です。
今回は、りゅうたまの看板キャラ的モンスターであるネコゴブリンの話を
しようかなと思います。


以前に↑こちらの記事でネコゴブリンのラフ絵を掲載した事がありますが、
あの話はそこで終わりでなくて続きがありました。
初期の時点ではネコゴブについてああいうラフ絵を描いていたものの、
これを岡田さんに見せた所「ちょっと可愛すぎて、こいつが敵として登場した時に
倒しちゃったりできない気がしますねえ」というご意見をもらいました。
そこで、可愛くない方向へ進化させてみたラフ第2弾が下の画像です。

画像ファイル "https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/59f37457439b6ad98f88734b9075001e/1204201336" は壊れているため、表示できませんでした。

こうして一度は「2枚目の方で行きましょう」という展開に決定した、
はずだったのですが。
岡田さんから聞いた話によると、テストプレイ等でネコゴブが出て来るたびに
自然と可愛い方へ転がって行ってしまい、ますます倒せないモンスターに…。
という流れがあり、とうとう解決策として「ネコゴブには可愛いのと
そんなに可愛くないのと二種類がいます」という形で落ち着いたようです。
かくして、1枚目の方のラフも没バージョンにならずに済みました。
正式版では、2枚目の方がネコゴブリン・1枚目の方がコネコゴブリンという
別の種族なのだという扱いになっています。
(ルールブックでは、127ページに両方のイラストが載っています)

ところで二枚目のラフの方に、「猫人間っぽいキャラというのは
割といろいろなゲームや漫画などで存在するので、ネコゴブにしかない
トレードマークがあるといいと思う」みたいな意図の事が書いてあります。
ここから「ネコゴブは頭に壷を乗せている」という設定が作られたのですが、
乗せる物が『壷』に決まるまでも、けっこう紆余曲折があったりしました。
それについてはまたの機会に、この日誌で書いたりするかも知れません。
<ルールブック>
 ■りゅうたま

価格:3150円 (税込み)
単行本:181ページ
出版社: ジャイブ
ISBN: 978-4-86176-469-1
発売日:2007年12月15日
商品の寸法: 25.8 × 18.6 × 2.6 cm




▲四季を司る4匹の竜によって生まれた世界を舞台にした、季節と竜と旅のファンタジーRPG。
プレイヤーはその世界を旅する「旅人」に、GMは旅人を見守る「竜人」として、
ゲームに関わるすべての人が「キャラクターのロールプレイ」が可能になった
新しい形のTRPG 『りゅうたま』の基本ルールブックです。

<目次>
りゅうたまのあるきかた:世界観紹介、TRPG・用語説明など
春の章:プレイヤーキャラクター作成、アイテム、魔法について
夏の章:判定、戦闘その他ルール、竜について
秋の章:ゲームマスターキャラクター作成について、サンプルシナリオ
冬の章:モンスターデータ
付録:各種シート類

<本文サンプル>
  


<リプレイ小説>

 旅する大樹とかわいい剣

価格:735円 (税込)
文庫:335ページ
出版社:ジャイブ
ISBN:978-4-86176-482-0
発売日:2008年2月15日
商品の寸法: 14.8 ×10.8 × 2.8 cm 




▲母親のような大商人になることを夢見て旅立った17歳の少女・ポーレ。
ある日、雲の切れ間の中に、空に浮かぶ巨大な樹と都市を垣間見る。
一瞬のあとに姿を消してしまったその天空都市からは、なぜか彼女の母を象った金貨が? 
ハンターのティグレ、男装の貴族・アルジェントらと共に、
謎と消えた天空都市を追う、ポーレの賑やかな旅物語が綴られた、
「りゅうたま」リプレイの第1弾!

<目次>
はじめに
イントロダクション
プロローグ
第1話:桜の町のネコのあしあと
第2話:おいしい屋台の作り方
第3話:かわいい剣
エピローグ
付録:追加ルール、世界創造シート


<サポート記事・雑誌>

  ■Role&Roll Vol.41
価格:998円(税込み)
出版社: 新紀元社
ISBN:978-4-7753-0607-9
発売日:2008年2月9日

▲りゅうたま世界で今最も注目を集めている街「古都キララサカ」を大特集!
パーティの次の目的地は、キララサカの街へ!(雑誌内5ページ掲載)

 ■Role&Roll Vol.40
価格:1260円(税込み)
出版社: 新紀元社
ISBN:978-4-7753-0600-0
発売日:2008年1月12日

▲ 竜人(GM)へ贈る、りゅうたまフォーマットのシナリオ『ニワトリとあるくたまご』、
追加モンスターデータ1体を掲載!(雑誌内5ページ掲載)
こんにちは。りゅうたまコーチのくまです。

最近はリプレイも出て、ちょっとまったりした感じですが、
リプレイをきっかけに、たくさんの人にりゅうたまを味わってもらうため
岡田リーダーの背中をぐいぐい押しまくろうとたくらんでます( ̄ー ̄)v

で。

出ましたねぇ。リプレイ。
さっそく書店で買ってきましたけど、面白いですわ。

コーチングの参考書をほったらかしにして読んでしまった・・・

私の場合、普通に読み物として読んでしまうんですが、
読み物として読みながら、りゅうたまの雰囲気を感じ取り、
旅の厳しさを思い知り(笑)

私はポーレとある「おばさん」の対比が好きで、
一言に「商人」と言っても、いろいろいるよなぁ、と
感心してしまうんです。

リプレイを読んでいると、考え方の幅が広がっていくんですね。

なぜなら、みんなで創っている物語だから。
いろんな人がゲームに参加して、いろんな考え方を持って
キャラクターを演じるから、話に幅が出てくる。

これが、小説にないリプレイの魅力だと思ってます。

あー、りゅうたまやりたくなってきたぞ。
時間作って、やりに行こうかなぁ。
毎月開催!「りゅうたま体験会」のお知らせ

■場所
東京上野「テーブルトークカフェDaydream」
http://trpgtime.cool.ne.jp/first/index.html

店への行き方の地図はコチラ

■次回日時(毎月第1土曜日に開催予定です)
2008年3月1日 土曜日11:30~18:00(定員6名様まで)

竜と季節と旅のファンタジーRPG「りゅうたま」の公式体験会を
テーブルトークカフェDaydreamにて行います!


TRPG初心者の方や
ルールブックやダイスをお持ちでない方も参加できます。

「りゅうたま」の楽しさや遊び方、世界の雰囲気を体験できます!
この機会にあなたも「りゅうたま」を旅してみませんか?


■参加方法
こちらのテーブルトークカフェの「カレンダー」にて、
参加希望のコメントの書き込みをお願いします。
または、直接店頭にてお申し込みください。

☆      ☆      ☆      ☆      ☆      ☆

■今回のシナリオ 古都と祭りと桃の香り

毎年3月3日は、古都キララサカでは若き君主・レイナ女王の誕生日を祝う
生誕祭で街中が沸き立ちます。
山車に乗る踊り子や、生誕を祝う神事に参加する貴族、そしてレイナ女王は
『竜ノ桃』と呼ばれる不思議な薬草を使って身を清めます。
その『竜ノ桃』は毎年あちこちから大量に買い付けてられて、馬車に積まれ
てキララサカに運ばれてくるのですが、今年は到着が予定されている日に
なってもまだ届いていません。
困ったキララサカの街では、手の空いている薬師を使い、そして旅人たちにも
依頼してなんとか竜ノ桃を確保しようとします。
レイナ女王生誕祭を一目見ようとやってきた旅人たちも、ふとした拍子から
『竜ノ桃』を採ってくるよう頼まれます。
果たして旅人たちは無事『竜ノ桃』を見つけ、お祭りを無事開催させること
ができるのでしょうか?
そして、行方不明になった馬車は一体どこにあるのでしょうか?

■今回の竜人 
緑の竜人リンネ

■今回の街
雪月花の街 古都キララサカ
Role&Roll(ロール&ロール)Vol.41」参照

■特産品
四季折々の花をブレンドした花茶、トーフ、キララサカの地酒・キララ酒


■竜人の言葉(ルール解説)
旅人の皆さん、どうもはじめまして。
私は緑竜の竜人リンネといいます。どうかよろしくお願いします。
ここではりゅうたまの世界法則(ルール)について軽く説明します。
詳しくは皆さんと直接会ったときお話しますから、
今は「ふーん」と思って聞いてくださいね。

まずあなたたち旅人たちの能力は4つに分かれています。
【体力】【敏捷】【知力】【精神】の4つですね。
この4つの能力値はそれぞれ
【体力】は体の頑丈さ、力の強さ
【敏捷】は素早さ、手先の器用さ
【知力】は頭の良さ、感覚の鋭さ
【精神】は心の健全さ、心の強さ
を表しています。

この4つの能力値にはそれぞれ4、6、8の3つの数字が割り振られます。
高い数字を割り振るとその能力が優れているということになります。
ゲーム中はこの4つの能力値を使って旅をしていきます。

街から街へと移動するためには【体力】と【敏捷】の能力を使って
移動しなくてはなりませんし、
あなたの体調が良いか悪いかは【体力】と【精神】の能力値を使って
決めてもらいます。

あなたたち旅人は世界中を旅しながら、
その土地その土地で色んな人や物事に出会い、旅人として成長していきます。
時には苦難に立ち向かうこともあるでしょう。
恐ろしい野生動物に襲われることもありますし、
何らかの悪事に巻き込まれることもあるかもしれません。

たしかに厳しいようですけど、それも含めての旅なんです。
でも心配しないで下さい。
私たち竜人はあなたたち旅人のことを見守っています。

どうしようもない危機の時は私たちがあなた方を導き、支え、助けます。
物語を紡ぐ私たちがあなたたち旅人に出来る、唯一のお手伝いです。
でも、あまりそれをあてにしちゃダメですよ?
あなたたちは精一杯、旅をしてください。
そうすれば世界はきっともっと素晴らしいものになるんですから!
どうもこんにちは。松川です。

さて、今回もりゅうたまのモンスターについての小話を一つ。

このりゅうたまというゲーム、旅をテーマにしたファンタジーRPGです。
ファンタジーといっても、
指輪物語などに代表されるヒロイック・ファンタジーではなく、
どちらかというと絵本や童話のような世界です。

ただし、旅をテーマにしている以上、旅の途中で遭遇する危機というものが存在します。
その中でも、おそらくもっとも危険なのが、野生動物に襲われることでしょう。

そしてここがもっとも肝心な点なのですが、
りゅうたまでは野生動物がとても強いのです!

生命力は旺盛で身体は頑丈、感覚も人間よりも鋭いので非常に厄介です。
あまり賢くないものが多いので話も出来ず、出会ってしまえば、
あとは向こうの気分と腹具合次第ということになります。

そういう意味では悪知恵は働いても話が通じるネコゴブリンよりもやっかいな相手と
いえるかもしれません。

そして、その野生動物の中でも最強なのが「怪獣」というモンスターです。
この生き物、ごくごく普通の生態を持つ野生動物なのですが、
とにかくサイズがでかい!

文字通り小山のような大きさを誇り、時として竜さえも捕食してしまいます。
そしてその攻撃力もまた絶大! 
命中d20+d20/ダメージd20 という、
りゅうたま世界ではありえない数値です。

もちろんこの「怪獣」は未開の地に生息するため、普通の旅人たちが出会うことは
まずありません。

しかし、もしかしたら長い旅を経た旅人たちが、
さらなる秘境を踏破することを目指すなら…
このとんでもない猛獣と遭遇することがあるかもしれません。

旅を始めたばかりの人も、熟練の旅人も、
くれぐれも野生の動物にはお気をつけ下さい。
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