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りゅうたまモンスターデータ担当の松川です。
りゅうたまの旅をする上でなんといっても大事なのは、食料と水です。
これは間違いありません。
りゅうたま世界では、食料と水どちらかを取らないと、
一日ごとに全ての判定の達成値が「-1」されます。
両方とらなかった場合は一日ごとに「-2」です。
普段の調子が出ず、普段歩くのに何てことない道さえも
歩きにくくなってしまうのです。
この状態で何か危険なことに遭遇したら…考えたくもありませんね。
ただ、これは決してゲームの中だけの話ではありません。
自分と友人で山登りに言った時の事です。
それまで元気いっぱいだった友人の体調が突然悪くなりました。
それもただの悪そうではなく、ものすごく悪そう、なのです。
顔色は青くなり、立っていることも出来ない状況です。
もちろん自分も青い顔です。
どうしたらいいのか分からず、一時はヘリコプターを呼ぼうかとも考えました。
今思い出せば自分もかなり動転していたようです。
結局、友人と自分の荷物を後ろから来たハイカーさんに
ふもとの山小屋まで持っていってもらうことにして、
自分は友人に肩を貸して進むことにしました。
その時、気付けのつもりで友人に飴玉を一つ渡しました。
今でも覚えていますが、それは淡いピンク色をした、いちごミルクの飴でした。
なめ始めてしばらくすると…
あら不思議!
真っ青だった顔色はあっという間に元に戻り、すぐに歩けるくらいにまで
回復してしまいました。
まさしく魔法です!
あとで分かったことですが、友人はどうやら「低血糖症」になっていたようです。
体の中の糖分が少なくなり、エネルギー不足から動けなくなってしまう病気です。
それからというもの、山に行く時は大量の甘いものをを持っていくようになりました。
板チョコは必ず1人に1枚は行き渡る量を持っていきますし、
飴は歩きながらでもなめられるので重宝します。
甘いものはまさしく魔法です。
特に旅先や、疲れている時には、その効果は絶大ですよ。
皆さんも、りゅうたまの旅に出る時はぜひ食料と水をお持ちください。
もちろん、甘いものもお忘れなく(笑)