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2015年に発売された『りゅうたま英語版』こと『Ryuutama』が 、この一年のベストTRPG作品を決める賞「ENnies Awards」にノミネートされました!
「Best Art, Cover」(表紙イラスト)部門
「Best Family Game」(家族向けゲーム)部門
にの2部門にノミネートされました。
投票はこちらからできます。応援よろしくお願いします!
2007年12月に日本で発売されたファンタジーTRPG『りゅうたま』は、たくさんのユーザーのみなさまに遊び続けてもらえて、現在はフランス語版、英語版、スペイン語版と世界で販売中です。日本では「マンガ図書館Z」さんで無料公開中の電子書籍版も、閲覧数4万を越えました。
「Best Art, Cover」(表紙イラスト)部門
「Best Family Game」(家族向けゲーム)部門
にの2部門にノミネートされました。
投票はこちらからできます。応援よろしくお願いします!
(部門を選んで、賞に一番ふさわしいと思う作品に「1」を、次に「2」を、と順に投票できます。知らない作品には投票しなくても大丈夫です。最後に「Vote!」をクリック)
2007年12月に日本で発売されたファンタジーTRPG『りゅうたま』は、たくさんのユーザーのみなさまに遊び続けてもらえて、現在はフランス語版、英語版、スペイン語版と世界で販売中です。日本では「マンガ図書館Z」さんで無料公開中の電子書籍版も、閲覧数4万を越えました。
本当にありがとうございます。制作スタッフを代表して厚くお礼申し上げます。
その『りゅうたま』がアメリカの「ENnies Awards」という賞にノミネートされました。それは一体何ぞや?? という方も多いと思うので簡単に解説を。以下は英語版担当Andy.Kからの情報です。
その『りゅうたま』がアメリカの「ENnies Awards」という賞にノミネートされました。それは一体何ぞや?? という方も多いと思うので簡単に解説を。以下は英語版担当Andy.Kからの情報です。
「ENnies Awards」とはTRPG作品(とTRPG関連グッズ)の賞です。毎年8月にアメリカのインディアナポリスで開催される世界最大のTRPGイベント「GENCON(ジェンコン)」で授賞式が開催されます。賞には様々な部門があり、一般ユーザーからの投票によって部門ごとの受賞作品が決まります。
2014年「GENCON」でのENnies Awards授賞式の様子がYoutubeにありますので、こちらもどうぞ。かなり本格的な授賞式です。
世界最大のTRPGコンベンション「GENCON」この数万人規模の巨大コンベンションがいかなる由来によって誕生したかは、柳田さんと桂さんが翻訳したばかりの書籍『最初のRPGを作った男ゲイリー・ガイギャックス』を読んでみてください。めっちゃ面白いよ!(ダイマ)
「ENnies Awards」は選考プロセスの透明性が高く、ユーザー目線の賞として尊敬されています。審査の偏りを無くすために、審査員も毎年投票で新しく選出されます。デザイナー、編集者、一般ユーザー、Youtuber、などなどTRPGを愛するあらゆる人が審査員に立候補しています。
2016年「ENnies Awards」の対象となるTRPG作品は2015年5月から2016の4月までに発売されたものです。(グッズなども含む約280作品)審査員は全ての作品に目を通して、部門ごとにノミネートを決めます。
『りゅうたま』がノミネートされたのは「Best Art, Cover」(表紙イラスト)部門と「Best Family Game」(家族向けゲーム)部門の2つ。ノミネートされただけでもスゴイ! とAndy.Kは興奮していました。もし『りゅうたま』が賞を取れば、日本発のTRPG作品として初の快挙となります!
「ENnies Awards」の投票はインターネットから誰でも行うことができます。投票ページはこちら
日本からも投票することができますので、ぜひ『りゅうたま』に一票をよろしくお願いします。もしかすると奇跡が起こるかもしれません。もちろん他の素晴らしい作品にも投票をぜひ!
投票の仕方は、賞に一番ふさわしいと思う作品に「1」を、次にふさわしいと思う作品に「2」を……といった感じで投票します。1つのタイトルだけに「1」を投票して終えることも可能です。投票は日本時間の7月21日頃まで受け付けていますが、期間が短いので忘れる前に今すぐGO!
Best Art系の部門は、英語が読めなくてもリンク先のイラストを見るだけで楽しめると思います。ちなみに「Best Art, Cover」部門のりゅうたまのライバルは、D&DシナリオにPathfinderにクトゥルフ……ってライバル強すぎィ!!
ノミネート作品の中にはとんでもないモノも。「Best Aid/Accessory」部門の「Adventure Scents」(冒険の匂い)はヤバイです。「古代図書館」「竜の洞窟」「魔法の森」の匂いなど、TRPGのセッションに使える「匂い」グッズ!! どういうモノが届くのか大変興味深い。
それから英語版担当のAndy.Kから「Enniesにノミネートのお祝いに、年末までりゅうたま英語版と限定版を日本国内に、送料500円でお売りします! 電子版も無料で付けます!」とのこと。英語版オリジナルシナリオやデザインが気になる方はぜひこの機会に。
そして実は、日本語版りゅうたまルールブックについても「紙の本」の形でお買い求め頂けるように準備を進めております。こちらもどうぞお楽しみに。
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