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りゅうたまルールブック制作のココが苦労したシリーズ、
最終回はリーダーの岡田です!
りゅうたま作りは
自分にとって「初めてなこと」ばかりで
立ち上げから苦労の連続ではありました。
企画の持ち込みから、スタッフ探し、
スケジュールの作成に、各スタッフの成果物のチェック……etc
とはいえ僕は新しいことをやるのが好きなタイプなので、
毎日やることが新鮮で飽きがこないので、苦労と同時に楽しくもありました。
純粋に「ツライだけの作業」ってのはあまりなかったですね。
まあそれでも
作業の終盤は様々なしわよせがやってきて(笑)
時間的に非常に焦って、それが辛かったですね。
特に終盤のテキスト修正作業、こいつは大変でした。
「ここ意味わかんない、直せ!」「ここ文章足して!」と
ひっきりなしに編集さんからの修正要求。あれはキツかった。
毎日キーボードをたたきながらも、
「せっかく文章を足すならネタも入れてやる!」
とまあ無駄に凝ったりして、ね。
ギリギリのときに限って、いろいろ思いつくんですよね(笑)
電話で呼び出されて
編集部に泊まり込みで作業したことも、何度かありましたし。
「缶詰」ってホントにあるんですねぇ(笑)
そうそう、りゅうたまのルールブック表記は
魔法やモンスターなどの解説文をのぞき、「です・ます口調」で書かれています。
普通のルールブックでは「だ・である口調」の言い切り型が多いのですが、
りゅうたまは柔らかい、優しい雰囲気をコンセプトにしていたので
この文体にしたのです。
これがくせ者で、参考例が少ないだけに、なかなか苦労しましたね。
さらに言うと、このルールブックは文章よりも
デザインやレイアウト先行で作成しているので、
そこに綺麗にテキストを当てはめるのも、大変でしたね~。
レイアウトの空白を埋めるために作られたデータやルールも
実はちょこっとだけあります(笑)
ああ、書いているうちに色々と苦労を思い出してきましたが(笑)
まあ、これも過去の教訓として、次の製品作りに活かしていきたいものです。
ではでは、また。