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人は一生に一度胸おどる旅にでる
りゅうたま公式ブログ
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●パーティと役割分担●

旅を安全に、そして楽しく快適に過ごすために、多くの旅人は3~6人で
パーティ」を組みます。

なぜパーティを組むのかというと、様々なクラスの旅人と一緒に行動することで、
トラブルに対処がしやすくなったり、効率よく旅を進めることができるからです。

例えば、
ミンストレルの人は、疲れている仲間を音楽で元気づけてくれますし、
ヒーラーの人は、ケガや病気に対しての知識が豊富で、治療もできます。
クラフトの人は、壊れたものを修理してくれたり、便利な道具を作れます。

旅人たちはこうして自分の特技を活かし、お互いに助け合いながら、
旅を続けているのです。


キャラクターを作成した後、パーティを組んで旅を始める前に、パーティ内の
役割分担を決めておくと、よりスムーズに旅を進めることができます。

パーティ内の役割には、以下の4つがあります。

・リーダー
パーティ全体の行動を最終決定する役目をもっています。
戦闘時には、キャラクター全員の行動順番などを管理します。
皆の意見をまとめられる人、「りゅうたま」に慣れている人にオススメです。

・マッパー
パーティが目的地へ向かって、迷わずに歩いているかを確かめる判定
[方向チェック]を行い、マップシート(下図参照)を管理する係です。
能力値の【敏捷】と【知力】が高いキャラクターにオススメです。

・荷物係
パーティ全体で、どれくらいの食料や水を持っているのかを管理する
「食料・水管理シート」を書く係です。
旅に必要な荷物や道具などを買い出したりすることもあります。
荷運び動物を持っているキャラクターにオススメです。

・日誌係
旅の様子(セッションの様子)を記す「旅日誌」というシートを書く係です。
日替わりで担当者を変えて旅日誌を書くと、それぞれのキャラクターの
個性が出て味のある日誌ができます。


キャラクターの性格や特技を活かした役割分担をすると良いでしょう。

【りゅうたまとは?】一覧表

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●戦闘とオブジェクト●

「りゅうたま」の世界は、あらゆる人が旅に出るとはいえ、野外は
それほど安全な場所ではありません。
旅の途中でモンスターに襲われたり、逆に食料・素材確保したりするために
モンスターと戦闘をすることもあるのです。

「りゅうたま」には、そんな戦闘を盛り上げるためのシステムがあります。
それは、オブジェクトと呼ばれるものです。

「オブジェクト」とは、戦闘態勢に入った時に、
その場所・キャラクターたちの「周囲にあるモノ」のことです。

例えば、秋の林の中で戦闘をすることになった場合は、
【樹・落ち葉・木の実・倒木・木漏れ日】 などがオブジェクトになり得ます。

そして、敵に攻撃をする際に、これらの「オブジェクトを使った演出」をすると、
敵に攻撃が当たりやすくなります。
(ゲーム的には、命中したかどうかの判定に+1ボーナスを得ます)

例えば……
「剣で木漏れ日を反射させ、敵が目をくらませた隙に攻撃する」
「倒木を踏み台に高くジャンプして、斧を振り下ろす」
「樹に上って、高いところから弓矢を射る」
などです。

オブジェクトは、戦闘開始時に5個(ボス戦のような派手な戦闘時は10個)
プレイヤーとゲームマスターで相談して書き出します。

オブジェクトの使用は1個につき1度きり、敵味方関係なしの早い者勝ち。

オブジェクトを活用すれば、
戦闘を有利に進めることもでき、セッションが盛り上がること間違いなしです!


◆『りゅうたまとは?』一覧◆

●タイプとは?●

旅人はみな、旅の中で遭遇する危険に対応するための能力を
持っています。それを「タイプ」といいます。
秀でている能力の違いによって、以下の3つの「タイプ」に分けられており、
キャラクター作成時の「クラス」選択と同時に、
タイプも1つ選びます。


アタックタイプ
戦いを得意とし、耐久力に優れているタイプです。
旅の中で遭遇するモンスターとの戦いにおいて、力を発揮します。

テクニックタイプ
高い集中力を誇り、状況判断に優れているタイプです。
所持できるアイテム数が増えたり、戦闘時の順番が早くなります。

マジックタイプ
不思議な事象を起こす力「魔法」を使えるタイプです。
竜の力を借りて発動させる「季節魔法」などを使うことができます。


7つの「クラス」と、3つ「タイプ」を組み合わせることで、
「戦いの得意な吟遊詩人」や「魔法を使う吟遊詩人」など
自分の好きなイメージのキャラクターをつくることができるのです。


◆りゅうたまとは?一覧◆

りゅうたまに使うダイスが欲しい……でも、ダイスってドコに売ってるの? 
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◆りゅうたまとは?一覧◆

●能力値とダイス●

『りゅうたま』には、体力・敏捷・知力・精神のレベルを表す、
4つの能力値があります。
能力値とは、旅を始める時点で旅人が持っている身体能力を
数値化したものです。

力の強さ、体の丈夫さ、持久力などを表す【体力】
手先の器用さ、素早さ、体のしなやかさなどを表す【敏捷】
頭の回転の速さ、判断力、分析力、記憶力などを表す【知力】
集中力、勇気、逆境に負けない心などを表す【精神】

これらの能力値は、4・6・8・10・12の5段階で表されます。
数値が高いほど優れていることを表しており、イメージとしては、

「4」は子供レベル
「6」は大人の一般人レベル
「8」は村一番
「10」は国一番
「12」は世界の偉人

という感じです。

また、能力値は振るダイスの「面数」も表しているので、例えば
【体力:4】のキャラクターが体力を使う時には、d 4(4面ダイス)を振ります。

             
<4面ダイス>  <6面ダイス>  <8面ダイス>  <10面ダイス>


キャラクターシート(自分のキャラクターの設定などを書いておく為の紙)は、
能力値の欄に直接ダイスを置けるようになっており、
ひと目で能力値が確認できるのも『りゅうたま』の特徴なのです。

<キャラクターシート:能力値記入欄>


◆りゅうたまとは?一覧◆

●竜人のブレス能力●

ゲームマスターの操るキャラクターである「竜人」には、
旅物語を盛り上げるための「ブレス」という能力があります。

例えばそれは、旅人がどうしようもないピンチに陥った際に、
登場人物の行動や、時間を操作する能力などです。

また、緑・蒼・紅・黒の各竜人はそれぞれ、
自分の紡ぎたい物語の傾向に合ったブレス能力を持っています。

冒険、探求、などのオーソドックスな物語を司る「緑竜」は
りゅうたま初心者の旅人が旅をしやすくなるような能力を。

恋愛、友情、家族などの物語を司る「蒼竜」は
旅人同士の絆を強めたり、優しさに報いる能力を。

戦い、モンスター退治などの物語を司る「紅竜」は
旅人を戦いごとに誘ったり、戦闘をより激しくする能力を。

陰謀、悲劇、推理などの物語を司る「黒竜」は
旅人に暗い過去を持たせたり、恐怖心を煽ったりする能力を。


しかし、この能力を使用するには、竜人自身の生命力(LP)を
激しく消耗するため、使いすぎは禁物です。
LPがなくなってしまうと、竜人はその場で死亡してしまい
物語の続きを紡げなくなってしまうのです。

よりおもしろい旅の物語を作るには、竜人だけの力ではなく、
旅人たち全員の力が必要となるわけです。

竜人と旅人……ゲームマスターとプレイヤー、
皆で協力し合って、世界にひとつだけの物語を紡いでいって下さい。


【りゅうたまとは?】一覧表>

● 『りゅうたま』の いきものたち② ●

『りゅうたま』の世界にはどんな生き物がいるのでしょう?

たとえば、「ネコゴブリン」。
名前に「ゴブリン」とついていますが、ゴブリン族とは異なる、独自種族です。
外見は、身長130センチほどの直立歩行するネコ。
頭に壷を乗せているのと、語尾が「ゴブニャ」というのが特徴です。
怠惰で気まぐれ、好奇心旺盛で享楽的というネコに似た性格をもっていますが、
その戦闘能力は人間を軽く凌駕しています。

そして、『りゅうたま』の世界には「斬馬(ざんま)」という魚がいます。
しかし、魚といってもネコゴブリンのエサにはなりません。
なぜかというと、この斬馬……
流線型の刀のような形をしており、成長すると7~8メートルにもなる巨大魚
だからです。
旬である秋は、脂がのっていて非常においしいのですが、鋭利なヒレで
大型生物の体を切り裂き、そのを吸う性質もある危険な生き物でもあります。

また、『りゅうたま』世界には不思議な生き物も存在します。
それは「あるくたまご」です。
文字通り、世界中を歩いて旅しているという、手足を持った不思議なたまご。
外見は、人間そっくりの手足が生えてい30センチくらいのたまごです。
この「あるくたまご」が一体何のたまごなのか、孵化すると何が生まれるのかなど
全てがに包まれた存在で、それを確かめようとしている学者も多いようです。

こういった独特の生き物たちに出会えるのも、旅の醍醐味のひとつと言えるでしょう。


【りゅうたまとは?】一覧表>

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